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横瀬町の概要と特徴

横瀬町は人口約7,700人の小さな町です。 都心からも近く、また、町には豊かな自然もあり、田舎ならではの温かい地域の絆が強く残っています。

まちの概要

【人口】2024年7月1日現在
世帯数  3,340世帯
人 口  7,664人(男3,797人、女3,867人)
 
【ロケーション】
・埼玉県西部、秩父地方の南東部
・都心から70km圏内に位置し、池袋駅からは特急ラビューで最短72分
・東は飯能市、西北部は秩父市に隣接
・武甲山(日本二百名山)
・あしがくぼの氷柱(秩父路三大氷柱)

【地形】
・東西  東西8.2km
・南北  9km
・総面積  49.49㎢

【産業】
・観光・サービス業
・農業(観光農園メイン)
・窯業(セメント関連)

まちの特徴

日本本一チャレンジがしやすいまち

横瀬町とコラボする研究所 、通称「よこらぼ」。
2016年にスタートした官民連携プラットフォーム「よこらぼ」は、横瀬町のフィールドや遊休資産を利用し、企業・団体・個人を問わず、実施したい取り組みをサポートする官民連携プロジェクトです。
これまでに200件以上の提案があり、140以上のプロジェクトが採択されています。
令和4年度には総務省「ふるさとづくり大賞優秀賞」を受賞しています。
  

よこらぼ

well-being 【カラフルタウン】

多様な人が多様なしあわせ・ライフスタイルを実現できる「カラフルタウン」を目指し、 2022年11月、企業版ふるさと納税を原資に「みんなでつくる日本一幸せな町横瀬協議会」が発足し、その人らしい幸せ(ウェルビーイング)の実現を意識したまちづくりを開始しています。
横瀬町のまちづくり全体の計画の「総合計画」にはウェルビーイング指標が取り入れられています。
現在、町では、横瀬町しあわせ未来会議、ウェルビーイングに関する勉強会、ウェルビーイング担当の地域おこし協力隊、町民の幸福度調査などを実施しています。

横瀬町のおすすめスポット

都心から一番近い棚田 寺坂棚田

県内最大級の棚田で、全体面積が約5.2ha、うち田んぼは約4ha。
武甲山を中心に連なる山々を背景にした絶好のロケーションにあり、初夏の田植えから、初秋には黄金の稲穂、朱色の彼岸花など、里山の風景が四季を通して楽しめます。

寺坂棚田での体験

登山・ハイキング

横瀬町のシンボルである武甲山は登山初心者でも楽しめるため、老若男女多くの方が訪れます。秩父札所めぐり、フルーツ狩り、花さんぽなどバラエティに富んだハイキングが楽しめます。


横瀬のフルーツ

横瀬町内には13軒ほどの観光農園があり、季節ごとにイチゴ、ブドウ、サツマイモ、シイタケ狩りなどが体験できます。

ぶどう狩りの様子

横瀬町のイベントなどを知りたい方は観光協会サイトからご確認ください。