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横瀬町で親子ワーケーション

2年連続で住み続けたい街埼玉県内ランキング4位に輝いた横瀬町。
横瀬町にはファミリー層や若者の移住も増えています。

横瀬町で子育てする上での情報は下記のページにまとめています。

今回は、ファミリーで横瀬町の暮らしを体験できる滞在施設、ファミリー向けのプログラムなどを紹介します。

おすすめ滞在スポット

①テレワークにも対応した移住体験住宅「舍場(やどりば)シンワ」
舍場シンワは、横瀬町への移住を考える方に対して「お試し移住」の拠点として利用いただだける施設です。シェアハウス型なので、シャワーやキッチン、トイレ等は共有ですが、2ベットほどおける部屋をご利用いただけます。

利用期間は、1週間単位(4万円)、1ヶ月単位(6万円)で、最大3か月利用することができます。
高速インターネット通信環境を整備済みで、各個室でテレワークやオンライン会議も可能です。
少し長めに滞在することで、横瀬町での日々の生活を体験できるので、子育てや暮らしのイメージを掴むのにおすすめの場所となっています。

②子供の居場所併設したワーケーション施設「LAC横瀬」
駅から徒歩8分ほどのワークスペースを備えた宿泊施設「LAC横瀬」。ドミトリーの他、個室が3つあるので、こちらもご家族で利用ができます。
ワークスペースのほか、同じ建物の中にクッションフロアで子どもが遊べる「Area899」という施設があり、向かいの建物には、子どもの多様な学びの在り方を探究するフリースクール「NAZELAB」があります。

5分ほど歩けば、ウォーターパークで川遊びや公園遊びができるため、親が仕事をしながら、お子さんが地域の自然を楽しんだり、地域の子どもや住民と交流することもできます。

◼︎横瀬での自然、遊び、学びを体験できる機会

①「Nature Base」
子どもの豊かな感性を育む親子の自然探求基地「Nature Base(ネイチャーベース)」では、横瀬の自然を活かした体験ができる場所です。
代表の杉野結喜さんは、10年ほど保育士やベビーシッターを続けてきた経験を踏まえて、地域おこし協力隊として活動しています。

親子での体験の受入などをしていますが、親は仕事をしている間に預かって自然体験を提供することも可能です。(別途費用、諸条件あり)

主な体験プログラム
●Nature Bingo
季節に合わせた生き物や虫などを捕まえたり、見つけたりしながらビンゴを達成するゲーム。
●大きなシャボン玉作り
竹害被害にもなっている竹を使って、大きなシャボン玉を作ろう!
●タイダイ染め体験
Tシャツに染料で色付けしてオリジナルTシャツを作りましょう!
●火起こし+焚き火+焚き火でおやつ
マッチやマグネシウム棒、舞錐式火おこし器、虫眼鏡を使って、火おこし体験。(年齢やお話の上、当日決めていきます。)
●おむすび作り体験
簡単そうで、やったことがない子もいる、おむすび作り。好きなおかずを入れて、俵型に握って、竹の皮に包んでみよう。

杉野さんの活動、問い合わせはこちら


②学校でも家でも塾でもない、小中学生の学びの場「NAZELAB」

NAZELABは学校外の自分らしい学びの場を選んだ子どもたち、仲間と過ごす放課後の時間をさらに充実させたい子どもたちの、新たな選択肢となる第三の学びの場です。フリースクールや放課後利用プランの他、様々なイベントが開催されています。


◼︎その他子親子の居場所

①エリア899
エリア898やLAC横瀬の上には、エリア899というクッションフロアになっている子ども・親子のためのスペースがあります。
みんなで集まって遊んだり、勉強をすることもできますし、テーブル・電源などもあるので、 親が仕事をしながらお子さんが遊ぶことも可能です。

https://www.pref.saitama.lg.jp/b0112/kanko-tiiki-info/kocookoshi16.html

②チャレンジキッチンENgaWA
横瀬町では、地域商社の(株)ENgaWAをつくり、地域おこし協力隊員の皆さんと共に、地域の食材にこだわった新商品を開発しています。それを毎週土日に「チャレンジキッチンENgaWA」で提供しています。
エリア898/LAC横瀬などのスペースと、川遊びができるウォーターパークの間にあるので、食事や軽食なども楽しめます。


◼︎横瀬親子ワーケーションウィーク

町の公式なプログラムではありませんが、2023年、2024年と、これまでに2回親子ワーケーションウィークを実施しました。
実施時期は夏休み。

2023年度の様子

今年も親子ワーケーションを実施し、親はリモートワークをしながら、横瀬町の子供達と交流したり、川で遊んだり、「Nature Base」での自然体験、十文字女子大学生によるクラフトワーク体験など、親子で充実した時間を過ごすイベントが開催できました。

「NatureBase」でのNature Bingo(虫を捕まえて揃えるビンゴ)
トンボやバッタがたくさんいたよ
「よこらぼ」をきっかけに、横瀬町で子どもたちに体験等の機会を提供してくれる十文字女子大学の皆さんと子どもたち
みんなで早起きして川で魚や石探し


LAC横瀬はワークスペースの横にコミュニティスペースがあって、小さい子でも遊べるボードゲームもたくさん置いてあります。


決まったプランはありませんが、親子でのワーケーションやお試し移住・自然体験がしたい等のご相談があれば、実施に向けて横瀬町内のプレイヤーの方をおつなぎさせていただくことができます。

大規模な団体の親子ワーケーションの受け入れは難しいですが、数組で親子ワーケーションをしてみたいというご要望等があれば、横瀬町連携推進室かENgaWAまでお問い合わせください。

横瀬町まち経営課連携推進室
 電話  0494-25-0112
 メール machikei@town.yokoze.saitama.jp

株式会社ENgaWA 
 電話  0494-24-0898 
 メール info@engawa450.com


他にもフルーツ狩りや体験ができる場所もありますので、観光協会のサイトもぜひチェックしてください。